九月に入って二十歳になりました。ついに成人です。未成年という領域から抜けました。年金手帳が届きました。急に届いて驚いたし、親からそれが二十歳になるってことだよって言われました。二十歳になったら年金手帳が届くなんて全く頭になくて、二十歳にな…
遠くに行きたい。どこでも良くはないけどどこでもいい。とりあえず日本語が通じるところ。知らない人しかいなくて、私を知らない人ばかりの場所に行きたい。幸せがどんどん手からこぼれ落ちてしまいそうで怖い。私は幸せなのに相手に不幸ばかりを渡している…
もう少しで二十歳。私の十代は終わる。ラストティーンだ。私は一度もこの十代に執着したことがなく、出来ればなるべく早く終わってしまいたいとずっと思っていた。今もそう、少しでも早く二十歳という冠が欲しい。少し前にTumblrに書いたけど。十代が終わる…
Aというとても大きな集団が悪いと思った価値観は悪いという感覚すごく怖い。誰もが自分という価値観を持ち、それはこの地球上で誰一人として被らずバラバラなもの。ただそれだけのことがどうしてこんなに難しいんだろう。私の価値観と貴方の価値観は違うのに…
本を読んでいるとよくなぜ読書をするのかと聞かれる。なんでだろう。読書が好きな人には色んな理由があってその理由だいたいどれも当てはまるけど、自分はそのために読んでるのかと言われるとわからない。新しい知識が得られたり、知らない世界を想像したり…
何かを肯定することは何かを否定することなんじゃないかと最近思い始めた。でもそれは当たり前のことなんだな。いつどんな時でも選択しながら生きているのだからそれは当たり前のことだけど、その当たり前が大きくなりすぎてめちゃくちゃになるのを見ている…
つい考えてしまうこと。それは、人は聖人になれるかということ。ネットを転がったりとか本屋さんでペラペラとめくってみたりとかしたら聖人になろうとしてる人が割といて、その人の主張を目にしたりする。否定をしないことを大前提にしていても、否定で溢れ…
満たされない欲求、それはみんなが持っているんだろうか。誰かに優しくされたい、ずっと見ていて欲しい、ずっと大事にして欲しい、ずっと誰かの頭の中にいたい思考の中にいたい、一番でいたい、甘やかされたい、守って欲しい、ただそれだけ。昔好きだった人…
ぼんやりと考える。私は好きな人と付き合いたい、一緒にいたい、一生隣にいて欲しい、家族になりたい、結婚して欲しい、同じ墓に入りたい、私が死ぬ時そばにいて欲しい。とかたくさんの願いがあって、そして一番の願いに私と同じ気持ちになって欲しいという…
昔から読書が好きで、その結果自分でも何か書いてみたくて数年何かしら書き続けている。最近それをどこかに載せることは少ないけど、昔はちょこちょことネットに上げていた。書いてる人なら知ってる人は多いんじゃないかなっていう辛口評価をされるサイトに…
自分はどこに向かってしまうのかなって怖い。もう私はあの日書いた日記の感情を思い出せないしどうしてあの日記を書いたのかさえわからない。それはいいことなのかもしれないけど、自分の考えていたことが消えてしまうのはやっぱり悲しいから素直に書くべき…
ずっと読書以外の趣味が欲しかった。他の何か、読書以外で没頭できるものに出会いたかった。私にとって映画鑑賞や音楽グループの追っかけ?ファン?であることはとてもかっこいいことに見えて私もそうなりたかった。ただ私は映画館で映画を見るのにあまり適…
この間タンブラーで書いた自己肯定感の話。私の自己肯定感は正確には本当の自己肯定感ではないと思う。自分で自分の自己を肯定してるとは厳密に言えない。私は私であるし、私は24時間365日私で私が記憶している。でも私が私でいる時間は少ない気がする。私…
タンブラーで書いた夢の話。忘れたくないので残しておく。 夢の中で夢の中の好きな人と結婚した。その場面は唐突でその直前までは新幹線に乗るために全速力で走っていた気がする。急に結婚式を挙げてその日の夜になった。だから結婚式のことは何ひとつとして…
下書きだけはどんどん溜まって、公開することはなく沈んでいくものがたくさんあって何も出さずに気づけば6月になっていた。いつも思うけど上半期ちょっと時間の流れ誰か操作してない?さっき始まった6月の1日目がもう終わる。ぼんやりと毎日考え事ばかりして…
私の嫌いなものは発言すればきっと人間ではないと言われるかもしれない。私が苦手で、見ることが辛くて拒否してしまいたいものは誰かを傷つけてしまうかもしれない。だから言わないでおく。だけど、それはどう頑張ろうとも自衛などできず、毎日毎日正しい事…
森博嗣の魔剣天翔を読んだ。Vシリーズは数年前に前作を読んで止まっていたのでちらほら設定忘れているので、理解しきれてるか不安。トリックは思ってたよりあっさりしてたけど、それが特に気にならない面白さ。言葉にできなくて歯がゆい。個性極まる人達ばか…
ノルウェイの森上読み終わった。読書感想文といっても、昔から読書は好きでも読書感想文はあまり好きではなかったので大したものじゃないけど。ずっと村上春樹は読みたいと思いつつも何から呼んでいいのかわからず、古本屋のセールでやっと手を出した。よく…
どうしたらみんなと同じ気持ちになれるんだろう。どうしてみんなそんなに他人に殺意が湧くの。どうしてそんなに他人が嫌いなの。世の中を憎んでるの。どうしたらほかの人みたいに笑いながら悪口がいえて生きていけるんだろう。修行したらなれたりするのかな…
ここ最近ずっと引っかかっていたものがポキリと折れた。これさえあればどうにかなると信じていたものがダメになり、ダメになったことへのショックさが薄かったのもショック。でも心のどこかではああ、やっとこれで解放されるのだと思ってしまった。楽しかっ…
犬が体調不良になり、犬の様子を見ながら本を読んだりアニメを見ていたら大晦日が終わりそう。今年の紅白構成が上手いのか飽きなくて楽しい。平成最後を感じてる。去年の下半期に人生を変えるであろう決断をして、その決断が決行されたのが今年で人生が変わ…
朝起きたら絶望で、行きたくなくて毎日のように遅刻をしきちんと全ての授業を受けれる日の方が少なくて、遅刻早退欠席のオンパレードで友達も作れずまともな生活なんて送ってなかったけど大好きな場所でした。捨てることしか出来ず、お世話になった人に何も…