眠っていたい

!がついているものは過去の下書き放出

9.30

 

 

 

九月に入って二十歳になりました。ついに成人です。未成年という領域から抜けました。年金手帳が届きました。急に届いて驚いたし、親からそれが二十歳になるってことだよって言われました。二十歳になったら年金手帳が届くなんて全く頭になくて、二十歳になるってそういう事なんだ、そうか本当に私は二十歳になれたんだってやっと自覚した気がする。なんかすごいね、年金手帳だよ。この私が。年金を払う年齢になったんだよ、びっくりだね。このネットの大海には私の10代前半からを知っている人がいて、みんな私が二十歳なんて…と口を揃えて言っていました。人によっては私の年齢が十六十七辺りで止まっていて面白かった。当たり前だけど、ずっと欲しかった二十歳という冠を得たからといって特別何かが変わった訳でもないし、幼い頃に夢見ていた二十歳の私はどこにもなくてでも私は間違いなく二十歳で。毎年毎年昔思っていた何歳とは全く違う自分に落胆はしないけど、いつになったら私はあの頃思い描いていた年相応の人間になれるのかと思う。小学生の私は二十歳はもっと大人で成熟した人間だと思っていたのだけれど、びっくりするほどなんてことないまま。あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜やっと二十歳になれたよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜長かった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!もうあとは何歳でもいいです。あとの年齢なんて私にはどうでもいい。もう何歳でもいいよ。二十歳おめでとう私、この九月全然二十歳らしいこと出来なかったけど幸せだったよね。