眠っていたい

!がついているものは過去の下書き放出

12.31

 

 

変わらないことは無いのだけれど、それでも変わらないものがあればいいのにとか。そんなことを少しだけ考える。いつか全てがなくなってしまうかもしれない。散り散りになってしまうかもしれない。それでも死にはしなかった。結局のところ生きていて、生きるのしかないのだと思う。別れた人もいれば新しく出会った人もいて。また自分は同じことを繰り返すんだななんて考えながらも、もうそれにすら感情の重きを置かなくなって。人生の繰り返しと変わることの無いどうしようもなさを。いつか全てが穏やかな世の中が実現しますように。年の瀬だけは複雑な自分の精神もそれをただ素直に願うことが出来る。普段も考えているのだけれど、いつもの私はひとつのことに対して色んな意見を持つものだから。正しさとは何かとか。実現可能性はあるのかとか。でも本当にずっと穏やかさは望んでいるのに。良いお年を。