眠っていたい

!がついているものは過去の下書き放出

!'19 6.15

 

 

 

自分はどこに向かってしまうのかなって怖い。もう私はあの日書いた日記の感情を思い出せないしどうしてあの日記を書いたのかさえわからない。それはいいことなのかもしれないけど、自分の考えていたことが消えてしまうのはやっぱり悲しいから素直に書くべきだなと思った。あの頃は一生忘れないと信じて疑わなかった。もう私は忘れちゃったよ。だんだんと色んなものへの興味関心が薄れていってるのがわかる。それは全部自衛だった。自分を守ることにかけては私は世界で一番の自信がある。自分が傷つかないためならどんな現実だって目を背けて知らないふりをしてそんなこと無かったよって思い込ませる。そうしないと自分がしんでしまうと思ったから。私には何も出来ないのに可哀想だということがとても失礼だと思ってしまいあまり可哀想という言葉を言えない。これは冷たいのかな。世の中何かが起こるとそれが色んなところを駆け巡る。それは当たり前だと思う。でも私はリツイートのボタンを押すこともできなかった。何かが起こりだれかが辛い思いをしてるのを私は簡単に拡散しちゃいけない気がしてしまう。何も知らない私が簡単にそれを広めてもいいのかわからない。考えすぎなのかもしれない。一日の大半をこうやって考えて過ごす私はどこに向かうのでしょうか。