眠っていたい

!がついているものは過去の下書き放出

5.13

 

 

ずっとずっとこのままがいい、ここに居たい、離れたくない、別れたくない、一生一緒にいたい、そんなことばかりを考えた環境から旅立ち一ヶ月半が経つ。新しい場所はかなり幸せ。だけど今までと何もかもが違うから急に足元がぐらつく。急に全部だめになるのではという恐怖に襲われる。怖い。本当は嫌われてるんじゃないかなとかそういうことを考えてしまう。久しぶりに自分が残した色んな文章を読んだ。過去の私へ、どうにかなるから目の前にあるワクワクするものを手に取ってみてね。多分それが私にとっての最適解なんだと思う。いつも目の前にあるこれだという直感に従って生きてきた。ここだ、これだってことに。何か違うかもと思う場所は行っても苦しくなるだけだから選ばないようにしている。また逃げちゃうし。今となっては色んなことが懐かしい。全てに必死で縋るように生きていたこととか。今も大して変わってないと言われるとそうなのだけれど、周りの環境は変わっているからやっぱり懐かしく思う。たまに自分が書いた文章を読み返すと、ああこんなこと言われてたんだなって思い出す。やっぱりその時は嬉しくても忘れちゃうんだなと再確認した。だからいつかの自分のために記録しておく。新しいワクワクがここにあって、だから目を離さないでね。