眠っていたい

!がついているものは過去の下書き放出

3.25

 

 

 

人生は何が起こるかわからないもので、嫌だ嫌だと逃げ回っていた人間に大切な友人ができたり別れに怯えたりしました。今は寂しいけれど一つの区切りとしてこの別れを受け止めることが出来ています。始まればいつか終わりは来るもので、それは自分の手で終わることもあれば相手によって終わることもあって。ただこの期間どちらも起こらなかったことが奇跡のように感じます。美しく、いつまで経っても未知の世界を見せ続けてくれた友人ができたこと、ありのままの私を否定せずにいてくれた友人ができたこと、私の財産であり誇り。不思議なところが似ている友人だったので、多分この先のことは同じことを考えているんじゃないかなと思ったりする。わかんないけど。答え合わせは出来ないけど、これからの人生でいつか分かるような気もする。本当に楽しかった、面白かった、いっぱい感じた虚しさも今はもう感じないよ。新しい何かが楽しみになれたよ。だから一度ここでおしまい。幸せな日々よ永遠に。この幸福な記憶がずっと私の頭の中に留まってくれることを。

 

good bye. until next time.